- ミニチュア・ダックスフンドの『あい』
- 平成２１年４月９日。ついに…というか、いよいよ…というか、とうとう江戸川光照苑に犬がやってきました。
- ミニチュア・ダックスフンドは、体長が体高の２倍もあり全犬種の中で最も短足、胴長の犬として知られており、ダックスフンドの「フンド」は「ハウンド」と同義語で、愛敬のある家庭犬として定着している犬です。
- アニマルセラピーは、社会性の向上につながります。江戸川光照苑では、人として失われてはいけない社会性を大切にしたいと考えています。江戸川光照苑のミニチュア・ダックスフンドの『あい』が、そんなコミュニティーを作り出してくれることを願っています。
- ★あいちゃんのフィラリアの検査をしました。（ご報告）
- 2011/5/19 フィラリア血液検査 陰性
- フィラリア予防（ｲﾍﾞﾙﾒｯｸ34mg）の処方薬が出ました。毎月１回摂取します。
- レザーバックタートル『福ちゃん』
- もともとは法人本部がある王子光照苑で変われていたレザーバックタートルの『福ちゃん』が、平成２１年２月２１日、江戸川光照苑にお引っ越しをしてきました。
- 熱帯地方を原産とする“レザーバックタートル”という種類のカメで、日本名をカブトニオイガメ。“レザーバックタートル”とは、甲羅が皮のような風貌のカメということらしいのですが、お腹を見るときれいなピンク色ということもあってか、観賞用として人気も高いらしいのです。
- スズムシ
- 昨年の５月、王子光照苑で卵から孵ったスズムシが江戸川光照苑に引っ越してきてから２年目。今年は早くも成虫になったスズムシたちが、前翅をこすり合わせ鳴きはじめました。
- ご利用者も、「きれいな声で鳴くねぇ…、スズムシ大好きなんだよ…」と、時間が経つのも忘れて見入ってました。
- 都心では、草地などが減りスズムシの音色を自然の中で聞く事が難しくなってきました。そんな中、虫の音という自然が奏でる音は、人の心に大きな癒しを与えてくれます。
- ブルーサファイアハムスター
- ２月はじめ、江戸川光照苑の一員だったジャンガリアンハムスターの「ジャンプ」が亡くなり、ご利用者にも職員にも悲しさ、寂しさが込み上げましたが、その寂しさを埋めるべく２代目「ジャンプ」が江戸川光照苑にやってきました。２代目の「ジャンプ」は、メスのブルーサファイアハムスターという品種です。
- ジャンガリアン・ハムスターの代表的な毛色は「ノーマル／ブルーサファイア／スノーホワイト」の３種ですが、スノーホワイトは正確にいうと毛色ではなく模様であり、その意味ではジャンガリアンは「ノーマル」と「ブルーサファイア」の２品種。ブルーサファイアハムスターの性格は穏和で、人に馴れやすく、特にメスはおだやかなのが特徴です。
- ２代目「ジャンプ」が、先代に負けず劣らず、江戸川光照苑のご利用者やご家族、ボランティアの皆さんにも可愛がられ、その存在が大切な介護サービスの質の向上に繋がることを期待したいと思います。
- ミドリガメ『カメ吉』
- 平成２０年８月１８日。また江戸川光照苑に可愛い？仲間が増えました。ミドリガメの『カメ吉』です。
- ミドリガメは、川や湖沼、池などに生息し、魚や昆虫、水草などなんでも食べる雑食性ですが、広い意味でミドリガメと呼べるカメは約10種類、亜種（似た種類）を含めると40種類をこえてしまいます。要するに背中のこうらが緑色をしていれば、それはミドリガメというわけです。
- ミドリガメが、人気なのは、アメリカでペット用として大量繁殖されるようになり、価格が安くなったことと、ミシシッピーアカミミガメの生息地と日本の気候が似ているため、飼育が容易であることが挙げられるといわれています。
- メダカ
- 平成２０年８月１１日。王子光照苑から生まれたばかりのメダカをもらってきました。メダカは童謡「めだかの学校」にもうたわれているように、金魚と同じく古くから観賞魚として日本人に親しまれてきた魚で、飼い始めたのは生後２〜３日の昔からとても親しみのある皆様がご存知の黒めだかです。
- 目が大きく頭部の上端から飛び出していることが特徴の、卵生の日本で最小の淡水魚で、日北海道をのぞいた各地の池や田んぼ、流れの緩やかな川などに生息します。
- メダカにはそれぞれの地域により地方名が４６８０語もあるといいます。日本人にとってとても馴染み深い魚なのでしょう。
- セキセイインコ『健太郎』
- 平成２０年５月３１日。江戸川光照苑に新しい仲間“セキセイインコ”がやってきました。
- セキセイインコは、今やペットとして世界各地で人気があり、ジュウシマツやブンチョウと並んでポピュラーな鳥です。
- わりと丈夫な鳥ですが、適温は２０〜３０度で、特に雛や病鳥は３０度程度に保っていた方がよいといわれます。
- 寿命は平均７〜８年と言われますが、健康管理に気をつけると１２〜１４年生きるといわれています。詳細不明ですが、３０年近く生きた記録もあるそうです。
- 一人でも多くのご利用者の笑顔を生み出せるよう、期待したいと思います。
- 熱帯魚
- 平成２０年４月に江戸川光照苑に１匹しかいなかった熱帯魚の水槽に、ネオンテトラ、アカヒレ、オトシンクルス、プレコを購入し、先月には水槽に増えてしまったタニシをご利用者のご家族から「食べてくれるお魚がいるわよ」とアドバイスを受け、アノマノクロミス・トーマシーという熱帯魚を購入し、今や大にぎわいになった６０�竸總紂�
- 人間の眼は、明るさや色彩によって精神状態に大きな影響を与えることが科学的にもわかってます。
- 水槽の青色の光にも、精神を沈静させ、安定させる作用があり、集中力を促進させます。熱帯魚ももちろんですが、江戸川光照苑にお越しの際は、少し足を止めてみてはいかがですか？
- 動物（沢ガニ）
- ５月３１日月曜日に、また江戸川光照苑に可愛い？仲間“サワガニ”が増えました。
- 今回仲間入りした“サワガニ（沢蟹 Geothelphusa dehaani）”は、「エビ目（十脚目）・カニ下目・サワガニ科に分類されるカニの一種。日本固有種で、一生を淡水域で過ごす純淡水性のカニである。学名の種名"dehaani"は、日本の甲殻類分類に功績があったオランダの動物学者ウィレム・デ・ハーンに対する献名となっている。『ウィキペディア（Wikipedia）』」だそうです。
- “サワガニ”といえば、王子光照苑時代よく通っていた居酒屋「魚がし」で、丸ごと唐揚げにして食べていて、和食の皿の彩りや酒肴などに用いられ、養殖もされていることから、食料品店などでもしばしば目にすることができるカニ…という印象が強く、本格的に飼育するのも初めてなので、自ら、水槽やら、エサやら、隠れ家やらを揃えて、せっせと試行錯誤の今日この頃です。
- 少なくても、“サワガニ”は抱いたり、撫でたりできませんが、実際、江戸川光照苑でも現在、カメや熱帯魚の前でご利用者が微笑んでいる…そんな和やかな風景が見られるのも、そういうことなのでしょう。
- “サワガニ”は、産卵できる大きさになるまでに４年ほどかかるといわれていますので、少なくとも本質的な寿命はそれ以上で、１０年ほどは生きると言われているそうですが、元気に育ってくれることを願いつつ、アニマルセラピーが、これからも一人でも多くのご利用者の笑顔を生み出せるよう、期待したいと思います。