- インフォメーション
江戸川光照苑オンブズマン相談受付のお知らせ
以下の日時で江戸川光照苑オンブズマンによる相談受付をいたします。各サービス等でご相談がありましたら、この機会にご相談ください。
尚、江戸川光照苑の事業に関係のあるご利用者ならびにご家族に限らせていただきます。
- 日時：
- 平成２４年１月２５日（水） 午後３時４５分から４時４５分
- 場所：
- 高齢者在宅サービスセンター江戸川光照苑 相談室
- オンブズマン：
- 西口 守（東京家政学院大学 教授）
- ／
- 増田 忠史（元民生委員会長）
オンブズマン相談受付活動報告
去る10月26日(水)、「江戸川光照苑オンブズマン」の相談受付をいたしました。当日は1名の相談者が来られ、ご要望をお話されました。受付後の「オンブズマン会議」にて報告を受け、現在、是正処置を行っているところです。
貴重なご意見、ご要望をいただきありがとうございました。
次回は年明けの1月に予定しております。ご意見、ご要望のある方は相談日以外にも受付しておりますので、ご遠慮なくお申し出ください。
なお、HPでも受付しておりましので、合わせてご利用ください。
地域包括支援センターからの報告とお知らせ
平成23年度 第11回 介護者交流会のお知らせ
平成23年度第11回介護者交流会を、下記の通り実施いたします。
タクティールケアは精神的な安定や痛みの緩和を促すことを目的としています。
当日はタクティールケアを実際に体験いただき、どのようなものであるか実感して下さい。
- 内容：
- 「認知症について 〜タクティールケアをご存知ですか？〜」
- 日時：
- 平成24年2月17日(金) 13:30〜14:30
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- 江戸川光照苑介護士 尾崎順子
※参加費無料 - 参加方法：
- 下記連絡先までご連絡し、参加者のお名前をお伝え下さい
- 連絡先：
- 地域包括支援センター 江戸川光照苑
- 電話 ０３−５６１２−７１９３ （担当：田中・山田）
地域包括支援センターからの報告とお知らせ
平成23年度 第10回 介護者交流会のお知らせ
平成23年度第10回介護者交流会を、下記の通り実施いたします。
体をポカポカに保ち、いつまでも健康で暮らせるような食事のお話です。当苑、管理栄養士の話のほか、皆様からの質問等にお答えします。
- 内容：
- 「体の温まる食事」
- 日時：
- 平成24年1月27日(金) 13:30〜14:30
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- 江戸川光照苑管理栄養士 清水孝雄
※ 参加費無料 - 参加方法：
- 下記連絡先までご連絡し、参加者のお名前をお伝え下さい
- 連絡先：
- 地域包括支援センター 江戸川光照苑
- 電話 ０３−５６１２−７１９３ （担当：館山・田中）
平成23年度 第9回 介護者交流会開催の報告
23年最後の介護者交流会は、医師会のご協力を得て認知症サポート医の先生にお越しいただき、医療面からの認知症についてご助言いただきました。
主治医に聞きづらいようなことでも、こういう機会であれば聞けると言うお声もあり、今後も続けていけるよう企画したいと感じました。
- 内容：
- 「認知症サポート医と話してみましょう」
- 日時：
- 平成23年12月14日(水) 13:30〜15:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- 認知症サポート医
- 参加人数：
- ８名
平成23年度 第6回 介護予防教室開催の報告
下記の通り、平成23年度第6回の介護予防教室を開催いたしました。
「認知症予防」ということで、脳年齢測定を行える電卓を用いての脳トレーニングを行ったり、簡単な計算や読みの練習を行いました。
天候が悪く欠席される方が多く出ましたが、その分一人ひとりに丁寧に対応できました。参加者間の交流ももてたようで、後日「楽しかった」とのお声もいただけました。
- 内容：
- 「脳トレーニング」
- 日時：
- 平成23年11月28日(月) 10:00〜11:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 参加人数：
- ３名
平成23年度 第8回 介護者交流会開催の報告
普段あまり関心を持たない、または意識することのない口腔について、具体的なお話をいただくことで参加された方も頷かれていました。
その後の質疑応答も積極的に質問されていて、少人数ながらも活気の見られる会となりました。
- 内容：
- 「口腔ケアについて」
- 日時：
- 平成23年11月25日(金) 10:00〜11:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- ラビット歯科歯科衛生士
- 参加人数：
- ６名
平成23年度 第7回 介護者交流会開催の報告
介護をされている方にとって、腰痛は切っても切れない悩みです。姿勢のとり方や予防の体操について実践を交えての講義を行い、参加された方から好評をいただけました。
また、腰痛に限らず介護についての悩みをお互いに話していただき、良い会が開けました。
- 内容：
- 「腰痛予防」
- 日時：
- 平成23年10月22日(土) 14:00〜15:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- 江戸川光照苑理学療法士 篠原浩一
- 参加人数：
- １１名
平成23年度 第8回 介護者交流会のお知らせ
平成23年度第８回介護者交流会を、下記の通り実施いたします。
口の機能は「会話」「呼吸」「咀嚼」など様々な役割を果たしています。これらの機能が低下することで、口だけでなく身体全体の機能が衰えてしまいます。
口の健康から老化を予防していきましょう。
歯科衛生士の方をお招きして講義と質疑応答を予定しております。
- 内容：
- 「口腔ケアについて」
- 日時：
- 平成23年11月25日(金) 10:00〜11:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- ラビット歯科歯科衛生士
※ 参加費無料 - 参加方法：
- 下記連絡先までご連絡し、参加者のお名前をお伝え下さい
- 連絡先：
- 地域包括支援センター 江戸川光照苑
- 電話 ０３−５６１２−７１９３ （担当：館山・丸山）
平成23年度 第5回 介護予防教室開催の報告
下記の通り、平成23年度第5回の介護予防教室を開催いたしました。
参加された方からは定期的な開催の希望や、参加できてよかった等のお言葉をいただけました。
当会場での参加者は今まで少なめでしたが、今回は区報からの問合わせなどもあり関心の高まりも実感しました
- 内容：
- 「介護予防体操〜しなやかな身体をつくりましょう〜」
- 日時：
- 平成23年10月31日(月) 9:30〜11:00
- 場所：
- 西小岩コミュニティ会館
- 講師：
- 江戸川光照苑作業療法士 鶴見ゆう子
- 参加人数：
- １０名
平成23年度 第6回 介護予防教室のお知らせ
平成23年度第6回介護者交流会を、下記の通り実施いたします。
今度のテーマは「認知症予防」ということで、脳年齢測定を行える電卓を用いての脳トレーニングを行う予定です。
ご自身の脳年齢が歳相応のものであるか、この機会に知ってみてはいかがでしょうか
- 内容：
- 「脳トレーニング」
- 日時：
- 平成23年11月28日(月) 10:00〜11:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
※ 参加費無料 - 参加方法：
- 下記連絡先までご連絡し、参加者のお名前をお伝え下さい
- 連絡先：
- 地域包括支援センター 江戸川光照苑
- 電話 ０３−５６１２−７１９３ （担当：山田）
平成23年度 第6回 介護者交流会開催の報告
当苑通所介護で実施している回想法をテーマに、認知症の方を介護されている家族の方々に参加いただけました。
お互いの話を聞いて参考になったり、気分転換が図れたりしたように思えました。
少人数ではありましたが、その分皆さんでお話ができたように感じます。
- 内容：
- 「認知症〜回想法について〜」
- 日時：
- 平成23年9月16日(金) 13:30〜14:30
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 参加人数：
- １０名
平成23年度 第7回 介護者交流会のお知らせ
平成23年度第7回介護者交流会を、下記の通り実施いたします。
介護されている方にとって、腰痛は身近な問題となります。症状や原因を知ることで、腰痛を防げるようにしましょう。
今回は、理学療法士による講義と質疑応答を予定しております。
- 内容：
- 「腰痛予防」
- 日時：
- 平成23年10月22日(土) 14:00〜15:00
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- 江戸川光照苑理学療法士 篠原浩一
※ 参加費無料 - 参加方法：
- 下記連絡先までご連絡し、参加者のお名前をお伝え下さい
- 連絡先：
- 地域包括支援センター 江戸川光照苑
- 電話 ０３−５６１２−７１９３ （担当：館山・丸山）
平成23年度 第1回 介護者交流会開催の報告
下記の通り、平成23年度第1回の介護者交流会を開催いたしました。
オムツや尿漏れ対応下着を持参いただき、参加者の手にとってもらうことで、皆様からのご質問等も多く上がり、有意義な時間となったのではないかと思います。
日々疑問に思っていたことも聞けてよかったとのお声もいただけました。
- 内容：
- 「正しく知って、上手に使おう 〜オムツ・パットについて〜」
- 日時：
- 平成23年4月22日(金) 13:30〜14:30
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 講師：
- にしき株式会社東京支店 長谷川裕一氏
- 参加人数：
- １０名
平成23年度 第2回 介護者交流会開催の報告
下記の通り、平成23年度第2回の介護者交流会を開催いたしました。
講義では分かりにくいものも、映像を通しての説明に制度についての理解を図れた模様です。
参加された方からは、いざその場面に立ってからでなく今から考えておきたい、準備しておきたいという声も聞かれました。
- 内容：
- 「成年後見制度 〜DVD鑑賞から成年後見制度を知ろう〜」
- 日時：
- 平成23年5月20日(金) 13:30〜14:30
- 場所：
- 江戸川光照苑高齢者在宅サービス棟 2階
- 参加人数：
- ６名
平成23年度 第4回 介護者交流会開催の報告
下記の通り、平成23年度第4回の介護者交流会を開催いたしました。
名称や建物のことは知っていたものの、実際に何をしているのか、また、どんな支援を行っているのか知らなかったようで、参加された方は新鮮な発見があったようでした。
- 内容：
- 「小規模多機能施設見学会」
- 日時：
- 平成23年7月15日(金) 13:30〜14:30
- 場所：
- 小規模多機能施設 きらら北小岩
- 参加人数：
- ８名
広報誌ふれあい通信 「クロスワードパズル」の答え
１２・１月号
| Ａ | Ｂ | Ｃ |
| お | せ | ち |
１０・１１月号
| Ａ | Ｂ | Ｃ |
| す | す | き |
８・９月号
| Ａ | Ｂ | Ｃ |
| き | ず | な |
お詫び
８・９月号のクロスワードのこたえのＵＰが8月13日となっていましたが、都合によりＨＰの更新が遅れましたので、本日のＵＰとなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
平成22年度の福祉サービス第三者評価の結果がＨＰ上に出ています。
介護老人福祉施設（短期入所も含む）、通所介護事業所、居宅介護支援事業所の受審をしています。当苑のＨＰ上より見ることができます。
とうきょう福祉ナビゲーション
当苑に対する福祉サービス第三者評価結果
ホームページアンケート
昨年度、平成22年6月1日から平成22年12月31日までの期間、実施いたしましたが、アンケートの回収がありませんでした。実施結果は1月下旬公開予定でしたが、結果報告がありませんでした。申し訳ございませんでした。
今年度新たに期間設定をし、アンケートを開始いたしました。
よろしければ、アンケートにお答えしていただきますようよろしくお願いいたします。
アンケートは以下からどうぞ。
ホームページアンケート
東日本大震災義援金へのご協力について
東日本大震災の義援金にご協力いただきましてありがとうございました。
平成２３年5月1日に集計したところ、皆様方のご協力により、４９，４２４円の義援金となりました。施設職員親睦会より５０，５７６円を加えて１００，０００円とし、５月２日に東京都社会福祉協議会を通して被災地支援の義援金として送金いたしました。心温まる義援金をいただき誠にありがとうございました。
現地ではまだまだ震災支援が続きますので、当苑では継続的に被災地の応援をしてまいりたいと存じます。
つきましては、引き続きのご支援、ご協力をお願いいたします。
平成２３年５月３日
社会福祉法人 光照園
江戸川光照苑
広報誌ふれあい通信 「クロスワードパズル」の答え
４．５月号
| Ａ | Ｂ | Ｃ |
| か | ふ | ん |
4月8日発表となっていましたが遅れましたことお詫び申し上げます。
日本経済新聞に江戸川光照苑が掲載されました。
平成２３年４月８日
４月３日（日）の日本経済新聞社会欄「２０１１都知事選」の記事に江戸川光照苑ならびに水野施設長の記事が掲載されました。４月１０日投開票の東京都知事選の各候補者が首都の防災強化を訴えている中、現場サイドから３月１１日に震災が起きた時の対応の様子、物資の確保が困難なこと、安否連絡に手間取ったことなど「災害弱者」の支援が課題となることを都政を担うリーダーに対しての声を届けています。
金町浄水場（葛飾区）から放射性ヨウ素検出の報道を受けて
この度、金町浄水場から供給される水道水について、放射性ヨウ素が乳児の基準値である１００ベクレルを超える２１０ベクレルが検出されたと東京都より発表がありました。
乳児（１歳未満）は水道水を摂取しないようにという注意がありましたが、乳児以外向けの基準値は３００ベクレルであり、成人が今回の水道水を摂取したとしても問題ないとの見解がでております。
２３日の枝野官房長官の会見のもとに、当苑と当苑より委託を受けお食事の提供をしている日清医療食品との協議の結果、現段階での水道水を使用しての調理は差し支えないものと考えておりますので、お食事については通常通りご提供することといたしました。
今後につきましても、発表される数値の変化等に対しては逐次確認し、対応したいと考えますので、宜しくお願い申し上げます。
【報道を受けてからの現在までの対応】
- �々掌誉邯�照苑と日清医療食品との協議
- �△翰�用者への安全に関する説明実施（当苑管理栄養士より）
- ��ミネラルウォーターの備蓄の確認
- �て�清医療食品のミネラルウォーター備蓄の確認と購入確認
- �テ�清医療食品からの文書の掲示
- �δ�礼等での職員への周知
- �Д潺優薀襯Ε�ーターの不必要な買占めをしないことの周知
「東北地方太平洋沖地震」ならびに「長野県北部を震源とする地震」について
今般、３月１１日に発生した「東北地方太平洋沖地震」と、同１２日明け方におきた「長野県北部を震源とする地震」につきまして、特に、「東北地方太平洋沖地震」につきましては、マグニチュード（M）は8．8という日本観測史上最高の地震となり、現在でも多くの死者、行方不明者もおられ、ご家族はもちろん、ご親族、ならびに関係者の皆様方のご心中お察するにあまりありません。
江戸川光照苑では、幸いエレベーター、冷温水機の緊急停止などはあったものの、その後、無事に復旧し、現在のところご利用者の生活に支障はでておりません。また、ご利用者、職員ともケガもなく、無事でしたことを、お知らせいたします。
また、心配された流通網のストップによる食材料の納品についても、納品されない１２日分、１３日の一部の食材については、委託先の日清医療食品株式会社の当苑栄養士が買い出しに行くなどして対応済みで、本日１４日分からは通常納品が可能との報告を受けていますので、ご利用者、ご家族の皆様方にはご安心いただければと存じます。
その他、他施設の被害状況についてですが、１２日に、東京都が一斉ＦＡＸにて情報提供依頼をしていますが、それによりますと、特養の数施設から外壁や内装のはがれや亀裂、タイル落下、備品の転倒・破損など報告がありましたが、建物設備の甚大な被害や負傷等の被害はいまのところ養護・軽費も含めて寄せられていないということです。
また、他県施設の被害状況についてはまだ明らかになっていませんが、東社協を通じて、全老施協に問い合わせをしましたところ、厚労省や全社協と連絡を取りながら情報収集中で、本日１４日中にも把握できた被害状況を報告する予定とのことでした。
しかし、すでに、福島県では南相馬市原町区上渋佐の老人福祉施設が倒壊し、十数人が建物の下敷きになり、このうち５人の死亡が確認されたということや、岩手県大船渡市の特別養護老人ホームで３０人が津波に流されるなど、被害が徐々に明らかになっています。
このことから、江戸川光照苑では、東社協を通じて、義援金の協力を決めました。つきましては、被害に遭われた、特に、高齢者福祉施設の１日も早い復旧を願って、義援金にもご協力いただければ幸いです。
被災地では、未だ余震活動も続いている一方で、東京電力福島原発で放射能災害の恐れや、津波警報、津波注意報などを発表し、警戒を呼びかけているなど、引き続き余談を許さない状態ですが、この地震で尊い命を落とされた多くの方々のご冥福をお祈りし、ご遺族に哀悼の意を表するとともに、被害を受けられたすべての被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
江戸川光照苑
苑 長 水 野 敬 生
あいちゃんの健診とワクチン接種
６月１日、以下の健診とワクチン接種を行いました。
- ワクチン接種前健康診断
- イヌ８種混合ワクチン接種
- フィラリア血液検査・・・陰性でした。
- フィラリア予防イベルメック３４mg
訃報
平成22年5月１日、光照苑後援会で相談役をされておりました大島正光様がご逝去いたしました。享年９５歳でした。生前のご厚誼を深謝し謹んでご冥福をお祈りいたします。
宇都宮市・介護老人保健施設「宇都宮シルバーホーム」虐待問題について
先月、４月１６日。宇都宮市平出町の介護老人保健施設「宇都宮シルバーホーム」で、20代の複数の介護職員が、認知症の入所者が上半身裸で四つんばいになっている姿を携帯電話で撮影したり、入所者の顔に落書きするなど、虐待の可能性がある行為を行っていたという報道がされました。
これを受けて、宇都宮市は立ち入り調査を行い、4月30日にその結果が発表されましたが、立ち入り調査で、新たに未使用の紙おむつを首に巻いた入所者の姿を携帯電話で撮影していた行為についても新たに確認されたとしながらも、職員の行為は虐待には当たらないものの不適切で、職員教育も不十分だったなどとして、同施設に介護保険法に基づく改善勧告を行ったということです。
しかし、同じ介護を生業とする者にとってみれば、これは明らかに人格的虐待であり、宇都宮市は、行為を受けた５人の入所者への調査について「認知症が重い４人には接触できなかった」とし、精神的苦痛を受けたかどうか、本人に十分に確認できていないという判断をしたということは、極めて専門性を欠き、重大な現場乖離と言っても過言ではありません。
このことが高齢者虐待防止法の範囲内で虐待に当たらないとするならば、法制度そのものの見直しをしない限りご利用者の人権を守る福祉施設として、国民、特に大切なご身内を利用させなければならないご家族や、頼りにして下さっている地域の方々の信用や信頼などは得られないのではないでしょうか。
今回問題になった施設は、介護老人保健施設ではありましたが、私たち特別養護老人ホームという現場では、ご利用者やご家族は、ぎりぎりの最後の選択の場として選び、生活されておられるのです。不自由な身体に対して怒りをぶつけたいが、障害は相手になってくれません。
したがって、介護側にちょっとした隙があったり心配りが足りないと、ご利用者やご家族の怒りは、それに対して向かって来ます。それだけに自分たちは、常に冷静な頭と熱い心を持ってご利用者やご家族と接する必要がありますし、その訴えに真摯にかつスピーディに対応する必要があります。
自分自身も、自分に課せられた使命は一流の介護と安らぎをご利用者に提供することと考え、懸命に努力してきたつもりです。その結果、まだまだ上を目指さなければなりませんが、今は胸を張って、ご利用者に１００％満足はしてもらえなくても、納得でき介護を提供しているという自負があります。もちろん、それには、現場の介護職員の努力も然ることながら、介護支援専門員、看護師、栄養士、事務員などすべての人達の努力なしには達成できません。
そのために、最も大切な相互の信頼感。その相互信頼感を台無しにする様な行為は、例え、その人間がどれ程プロの技術や知識を持っていても、チームケアには百害あって一利ないものです。チームケアとは何か、ご利用者の納得の得られる介護とは何か、もう一度全ての人間が原点に返って考えるべきではないでしょうか。
江戸川光照苑においても、けっして今回の問題を、他人事とは思わず、我が身を振り返り、今後もさらにご利用者、ご家族はもちろん、地域や、行政諸機関の方々にも安心して、信頼される施設づくりを目指していきたいと考えています。
最後に今回虐待を疑われるような行為を経験されたご利用者、ご家族のご心痛に対して、心よりお見舞い申し上げます。
平成２２年５月７日
江戸川光照苑
苑 長 水 野 敬 生
評議員の任期満了に伴い、次期理事及び監事の選任がされました
去る３月１６日（火）平成２１年度第三回評議員会・理事会が行なわれ、評議員の任期満了に伴い、次期理事及び監事の選任がされましたのでご報告いたします。（以下のとおり）
評議員
鹿野 純子 ３月１６日付 退任 →
日比谷 登志子（社会福祉法人同胞互助会常務理事） ３月１７日付 新任
監事
成田 清二 ３月１６日付 退任 →
岩瀬 佐千代（新日本監査法人 代表社員） ３月１７日付 新任
山下 静平 ３月１６日付 退任 →
岡本 規靖（社会福祉法人東京福祉会専務理事） ３月１７日付 新任
「介護サービス情報の公表」結果が東京都のＨＰに更新されました。
「情報開示/介護サービス情報の公表」よりご覧下さい。
対象事業所
- 介護福祉老人施設
- 通所介護
- 認知症対応型通所介護
- 居宅介護支援事業所
北海道・札幌市のグループホーム「みらいとんでん」の火災について
一昨日、札幌市北区のグループホーム「みらい とんでん」で火災があり、ご利用者７人が亡くなる惨事がありました。
ここに謹んで亡くなられたご利用者のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご家族やご親戚、ご友人などの方々のご心痛に心からお悔やみ申し上げます。
また、お怪我などされました方々の一日も早いご快癒をお祈り申し上げます。
このような惨事が、今後二度と起きないことを願うとともに、江戸川光照苑におきましても、火災をはじめさまざまな災害に対して、これまで以上に注意を怠らず、防災設備の適切な点検や検証はもちろん、防災訓練におきましても、形骸化することなく、真剣に取り組んでまいりたいと思っております。
平成２２年３月１５日
江戸川光照苑
苑 長 水 野 敬 生
介護雇用プログラム受託いたしました。
『働きながら資格をとる、介護雇用、雇用創出プログラム』が、今年４月から東京都と江戸川区で始まります。江戸川光照苑では、下記の両事業を受託いたしました。当苑にて非常勤職員として働きながら、専門学校へ通い、資格を取得してもらい、その後も長く苑で働いてもらえるような、そんな意欲ある方を広く募集いたします。「ハローワーク」、「福祉のお仕事」でも公募していますので、一度ご覧ください。なお、詳しい内容は、管理部：葛西までご相談・ご連絡ください。お待ちしております。
�‥豕�都介護雇用プログラム事業
介護福祉士養成対象者が1名（２年間を予定）
ヘルパー２級養成対象者が２名（１年間）
��江戸川区介護雇用プログラム事業
介護福祉士養成対象者が１名（２年間を予定）
インタビュー記事の掲載
「医療・介護CBニュース（キャリアブレイン）」に医療行為に関してのインタビュー記事が掲載されました。水野苑長と月岡介護職員のインタビューが掲載されています。
「医療・介護CBニュース（キャリアブレイン）」
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/25760.htm/
業務管理体制整備規程の策定
介護サービス事業者の不正の再発防止と事業運営の適正化を図ることを目的に「介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律（平成20年法律第42号）」が改正されました。
そのことを受け、業務管理体制の整備を法人で執り行い、「業務管理体制整備規程」を策定いたしました。