江戸川光照苑

タイトル施設長挨拶

訪問介護事業所の開設
〜「ワクワクするようなサービスを目指して」〜

水野施設長画像

いつも、江戸川光照苑のホームページをご覧いただきありがとうございます。

また、日頃より当苑の事業に対しまして多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。ここに改めてお礼申し上げます。

この度、江戸川光照苑では、3月1日付で、江戸川光照苑ホームヘルパーステーション(訪問介護事業所)を開設しました。

改正介護保険制度の施行を前に、高齢者が住み慣れた地域で介護が必要になっても、安心して住み続けられる地域社会の実現のために、また、その一翼を担おうというものです。

来月から施行される改正介護保険制度の目玉は、ホームヘルプサービスなどが高齢者の方の家を、日中、夜間を通じて定期的に訪問する「24時間地域巡回サービス」を創設して在宅生活の限界点を高め、地域で暮らし続けるよう後押しすることを目指していたり、訪問介護の生活援助のサービス提供時間を60分から45分に短縮を進めるなど、課題は山積みですが、ホームヘルプサービスへの期待は間違えないところです。

ご利用者と同じ目線に立って、ご利用者の「こうしたい」「ああしたい」を感じて、実現する…ご利用者のワクワク、それは地域のニーズであるかもしれません。そのワクワクと、スタッフの期待とが共感することによって、今までにない、斬新な価値が生み出され、その結果、組織全体にも変化が訪れ、組織全体が変革され、江戸川光照苑に携わるすべての人々がワクワクできれば幸せだと感じています。

平成24年 3月 2日

苑  長   水 野  敬 生